日本人にはあがり症が多い?

 

あがり症は日本特有の問題ではありません。

 

 日本人と比べて個人主義の文化で、自分の主張を堂々と出来るというイメージのある西洋人でも、多くの人は大勢の人の前では緊張をします。

 

 しかし、やはり日本人は欧米の人達と比べるとあがり症の悩みを抱えている方が多いようです。

 

 

  その理由の1つとしては日本の文化や歴史で培われた日本人特有の気質も関係していると思われます。

 

元々が農耕民族である日本人は、先祖代々受け継がれてきた土地に住み、農作物を作って生活していました。

 

もしその地域でトラブルを起こし村八分になどされると生きていけないため、自分独自の主張をすることは憚られ、協調性を何よりも大切なものとしてきました。

 

 今でも日本の教育では登下校、部活動、制服など、あらゆる場面において協調性が問われる集団行動が行われます。 

 

 

このように日本は「恥の文化」とも言われ、「空気を読む」などという言葉があるように自分の意志や意見より、周りの雰囲気に合わせることのほうが大切、人と違う事は恥とまでされるようなメンタルを潜在的に持っています。

 

 

 そのため、自己主張が苦手で人の目を異常に期にしてしまうという負の面も培われ、人前で何かを主張するのに異常な緊張感を感じるという方が多いのかもしれません。

 

 

また、欧米と比べると日本は無宗教だとも言われます。

 

 

日本には神道や仏教がありますが、欧米の大半であるキリスト教信者ほどの強いドグマや信仰はありません。

 

 

 日本人の道徳感や倫理の基となっているのは宗教ではなく他人からの目の方が大きいとも言われています。

 

 このような恥の文化、空気を読む、無宗教といった日本の文化はそれが治安の良さや、戦後の経済成長など良い面で現れることもありますが、個人レベルでは主張が弱く、人の目を気にするばかりにあがり症や、コミュニケーションで失敗を経験すると対人恐怖症にまでなりやすいという弱点があります。

 

 

 文化や考え方の欧米化が全て正しいとは思いませんが、インターネットや交通機関の発達などにより世界の文化、経済の交流が盛んにになり、グローバル化した現在では人前でも堂々と自分の意見を主張できる能力が必要になってきました。

 

 

勿論日本国内でも様々なプレゼンやスピーチ、交渉などの場面は社会人になればほとんど避けられない事でしたが、世界のグローバル化により、 あがり症克服は以前に増して必要なスキルとなってきたのかもしれません。

 

 

 あがり症を克服するにはそれなりの技術や時間を必要としますが、「児島 弘樹のあがり症改善プログラム」でしたら、基本のトレーニングは音声ファイルを聞く事ですので、忙しい方でもいつでもどこでも空いている時間に効果的なトレーニングを行うことが出来ます。

 

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